*ままごとキッチンをDIY*

DIY

こんにちは!
DIY初心者のあなごです。
もう4、5ヶ月前の話になってしまうんですが
ままごとが大好きな息子のために、ままごとキッチンを作ったので
思い出&覚え書きとして記録しておきます!
(もう一度作ることは無いと思うけど…^_^;)

こんな感じのキッチンです!

 

我が家には現時点で息子が1人。
おままごとにハマっていても、いつ飽きてしまうかわからない…。
でも女の子いるお宅で、ままごとキッチンに夢中な息子を見ると
買ってあげたいと思ってしまう…。
しかしネットで調べると、欲しいようなしっかりしたキッチンは1万円オーバー…!

 

もう、これは作るしかない…!

ネットでままごとキッチンをDIYしてる方の画像やブログを参考にさせてもらい
使わなくなっても分解して再利用できるよう、
今回はカラーボックスをベースに作ることにしました!

 

<材料>

 

・カラーボックス 2段タイプ
・1×4 SPF材 1800㎜ ×3本
(長さ595㎜を5本、252㎜を2本、559ミリを1本にカットしてもらいました)

・MDF板 600㎜×900㎜ ×1枚
(600㎜×300㎜と600㎜×600㎜の2枚にカットしてもらいました)
※ここはちゃんと595㎜×300㎜に合わせてカットしてもらえば良かったなと
作成中に後悔しました。。詳しくは工程にて…

 

・セリアの合板 1枚
・すのこや端材いろいろ
・シンクにするトレーやボウル
・木製取手
・塗料
・金具、その他飾り付け用の小物 etc.

 

1×4のSPF材はホームセンターで安い時だと1枚200円ちょっとで売っています!
私はコーナンのアプリ会員になっていたのでカットも10カットまで無料とお得に購入できました!

 

適当に生きているので材料は参考まで…

木材のサイズはカラーボックスのサイズによって変わるので
きちんと土台の寸法を測るのをオススメします…!
(メーカーによって微妙にサイズが違うので注意です)

 

 

下準備

 

ざっくりと下準備をします。
買ってきた木材をヤスリがけして塗装します。
ここをしっかりとすれば綺麗になると思うんですが
初心者&雑な性格なのでかなりざっくりと。。

子供が使うので表に出る部分の角は専用のヤスリで少し丸くしてます。
塗料は大体100均のものを使っています!

 

組み立て

 

まずは土台のカラーボックスを組み
そこにカットしてもらった木材(595㎜2本と252㎜を2本)
を組み合わせ金具で四隅を固定します。

ベースは下のカラーボックスに合わせてホワイトにしました〜

コンロのつまみを作る

次はコンロのつまみ部分を。

ホームセンターの端材コーナーにちょうど良い円形があったので、
ドリルと彫刻刀を使って穴を掘り掘り。
ネジの頭が入る穴を掘ったらそこへネジ頭をツッコミ
ボンドで固定してみました。

土台の前面に穴をあけて、ボンドが乾いた円形パーツを通して
回せるだけの余裕を残して裏から固定。

そして前から長方形の端材(ホームセンターで発見)をボンドで接着!
なんとなくそれっぽいぞ…!
息子もブンブン回して使ってますが、今のところ壊れたりもしてないです。

つまみが大丈夫そうだったので
カラーボックスに土台を金具で固定します〜

 

天板を作る

続いて天板。
ここが難所でした…。
600㎜×300㎜にカットしてもらった板です。
これに100均で見つけた白いキッチントレーをはめてシンクにするんですが…。
シンクにしたい物がちょうど収まりつつ、抜け落ちずに
ピッタリハマるサイズを測って穴を抜きます!

 

ホーローのボウルを使ったらお洒落なシンクになるな〜
…なんてカワイイキッチン画像を参考に眺めていたんですが
自力でキレイに円形に抜ける気がしないので諦めました…。

 

まずはトレーの内寸を測って板に写し
電動ドリルでところどころ穴を開けながらノコギリでカットします。

このノコギリでカットするのがすごく大変で…。
なるべく薄い板を選んだつもりだったんですが…
まぁ、疲れる疲れる…。

(この間、必死すぎて肝心の画像がありません…^_^;)

ちゃんと機材があれば楽なのかもしれないんですが、人力でやり抜きました。
穴を開けてはトレーがハマるか確認し、
キツければヤスリをかけてを繰り返し…

じゃーん。

塗装して完了!
上から水性ニスを塗ってツヤと手触りを良くしてみたんですが、
ちょっと汚くなったような…。
必要なかったかな…??

土台に天板を乗せてトレーをはめ込みます。

 

ここで材料のところにも書いた、天板のサイズをきっちりカットしなかった問題が…。

 

ピッタリじゃな〜い!

大きな板を2枚にカットしてもらう時に
まぁ数ミリだから良いか!
と雑に考えた結果、この少し前にはみ出ちゃうのが気になる事態に…。
サイズはしっかり測って&計算しないとダメですね…。
いい加減な性格が出でます(笑)

 

水道部分を作る

水道部分はホームセンターの端材コーナーにあった木材(下の部分)と
木製の取っ手を組み合わせて作りました。

ちなみに私が買ったのはこんな取手です。

蛇口はセリアのオシャレ取っ手を2つ。
ここも少し緩めの穴を開けて、余裕を持たせてつけたのでクルクル回ります。
コンロは同じく端材コーナーで見つけた丸いパーツを接着〜。

 

カラーボックスに扉とオーブンをつける

続いて、上の写真ではすでについてしまっているオーブンと扉部分です!

まずオーブンにしたい部分のサイズを測り、それに合わせて扉を作ります。
今回は100均のすのこを解体して組み合わせて作りました。

ボンドで接着してタッカーで補強!
これを本体と同じホワイトで塗装します。
カラーボックスへはアイリスオーヤマのカラーボックス用の棚板と、
棚受けを取り付けます。
今回は土台もアイリスオーヤマのカラーボックスを使っているのでサイズピッタリで使えましたが
他社のカラーボックスだと微妙にサイズが違う可能性があります。。
オーブン扉パーツはフォトフレームの透明な部分をカットして接着。
100均の取っ手をつけて、カラーボックスの棚板と蝶番で固定!
これでパタパタできる〜!
気持ちよくピッタリ閉じるようにマグネットキャッチも取り付けます。
ここへ、さらに仕掛けを…
ダイソーのライトを取り付けます!
このライトはセンサー部分が2つあり
くっつくと消灯、離れると点灯するライトです。
このセンサーを扉の入り口と扉につけると…
オーブンを開けたらライトがつき、閉じると消えます!
おお!オーブンっぽい!!
…と思ったんですが、後で冷静に考えると
扉を開けてライトがつくのは、どちらかというと冷蔵庫のような…。
息子が喜んでるからオッケーなんですが
気が向いたらボタンを押すとオーブンのライトがつくように変更したいですー。

横の収納扉

続いて右側の扉も作りますー。
セリアの合板をカラーボックスのサイズに合わせてカットします。
カットした板にフォトフレームの枠を接着してホワイトで塗装。
取っ手はキャンドゥに可愛いスプーン型の取っ手パーツがあったのでとりつけました!
こちらも蝶番で本体と固定します。
扉がついたぞー!
そんな感じで先程の画像の状態になりますー。
いろいろと、すでに歪んでます(笑)
それも手作りの味ということで…。
その2へ続きます〜。